確定申告とウタの歌

こんばんは。

今日は知り合いの税理士さんの所に行ってきました。

今年度は今迄と違うので、教えて頂きながら確定申告をする為です。

　

西武新宿線下落合駅。

なんと、私が上京して初めて住んだのがこの西武新宿線沿線。

高田馬場で乗り換え、懐かしいBigBoxは面影がありましたが、構内があまりにも変わってしまい、ちょっとがっかり。

30年前なので、仕方ありませんね。

 

自宅から２時間弱のお供はやはり音楽です。

今日の気分はadoの❝ウタの歌❞。

自分が自分でいるために、踏ん張っている為に、これだけをずっと聴く。

その中の❝世界のつづき❞を聴くと、人を信じていたいと思う。

 

　今月の初旬、ある学生が「先生、私たちの事信じちゃだめですよ。悪い子だから」と言ってきた。確かに何人かは勝手に先生達の道具を持っていき、自分の物として使ったりしている。

嘘も言うし・・、「う～～ん。。注意はするけど、悪い子とは思わないよ」と言うと、嬉しそうにしている・・。

学生達は私達を試しているのである。

 

私は老若男女問わず、惚れたら信じぬく。ずっと味方でいたい。

 

　随分前に、私は自分のクラスの学生を信じきれず、今も後悔している事がある。

それとは別に確か2014年、その頃私は国家試験委員をしており、

本番の会場内で道具を忘れて作業が出来ず、立ったまま1時間泣いていた学生がいた。

自校の真面目な学生である。

2課題中1課題が出来なかった。ただ偉かったのは、不合格と分かっていたが、残った課題をその場所で行ったのである。退場してもいい所だが・・

この責任は学生ではなく、私達にあると強く感じた。こんな思いをさせてはいけないと。

2015年、最後という約束で私は学年主任を引き受けた。

約350人全員の合格を目指した。約100年続く歴史の中で最初で最後の、実技・学科・衛生の完全合格をした年である（これはちょっと自慢）。

他の学年の教員達や、上司には「やりすぎ」だと注意された。

私はやりすぎだろうと過保護だろうと、必ず合格させると自分を信じた。

とんでもないことをするのが、学生である

どれだけ先読みし、色々想定し、対策を立てた事か。

今の心配性なところは、この頃からなのかもしれないナ・・

 

ちょっと話が長くなりました。

梅も眠そうで、私も眠い・・

酔った勢いで思い出したまま書いてしまい、まとまりのない文章でごめんなさい。

やはり深夜の作業はだめですね・・。

 

確定申告はお蔭様でしっかり申請し、税理士さんは御馳走するだけで良いという。

私は皆様に助けられていますね。

本当にありがとうございます

私の出来る事を頑張ります

おやすみなさい